ピーコじゃありません、おすぎでもありません、タキノです。
今回はマンネリ解消とネタ切れの不安と相まって映画じゃないおすすめです
テーマは『絵本』
絵本といえば? ぐりとぐら、14ひきシリーズ、ノンタン、おおきなかぶ辺りでしょうか?
オススメ作品に惜しくも上がらなかったノミネート作品をタイトルだけご紹介
「三びきのやぎのがらがらどん」、「どろんこぶた」、「おしいれのぼうけん」、「しろくまちゃんのほっとけーき」、「しょぼうじどうしゃじぷた」、「ちびくろさんぼのぼうけん」
etc…まだまだ出てきて止まんなくなるので以上
ではオススメです
『泣いた赤鬼』
僕が生活発表会でやった思い出の作品。あの頃の友達、親友に電話したくなります!!
◯ある村外れに住む赤鬼は人間と仲良くなりたくて、家に招く為に色々準備をするけれど、人間達は怖がって全然信じてくれない。悲しいやら、悔しいやら、腹が立つやらで捨て鉢になっていたトコロに親友の青鬼がやって来てあるアイディアを持ちかける…。
『チョコレートをたべたさかな』
前回のブログで上げた『鉄コン筋クリート』のシロが作中で読んでいる絵本。実在しました!ラストが驚きです
◯ある日チョコの好きな太った少年がチョコをひとかけら川に落としてしまいます。
茶色い「何か」を食べた魚はその「何か」を探してたびに出ます…。
『ぼくはおこった』
小学校の図書室にあった作品、AKIRAが好きな人はきっと気に入る作品
◯男の子がTVを最後まで観せてもらえないことから怒りだす。怒って怒って怒って怒って!!!!!
『100万回生きたねこ』
存在はずっと知ってたのに一度も読まず、3日前初めて読んだ作品(笑)大好きです
◯100万回生まれて、100万回生きて、100万回死んだ猫、ある時は国王の猫、ある時は泥棒の猫etcそうやって何度も生きて死んだ猫を飼い主たちは泣いて見送った。でも猫は飼い主なんて大嫌い。自分が一番好きな猫が今度は野良猫に生まれ変わりました…。
絵本って「子供が読むモノ」だとか「かわいい」だとかお子様なイメージが付きがちですが、飛んでもない!いやいや逆にぶっ飛んでる作品がいっぱいです
大人社会ではタブーな内容だったり表現だったりをいとも簡単に載っけちゃって、絵にしちゃって、それをこれからを担う子どもたちに面白おかしく、はたまた感情に訴えて伝えちゃうんだからホントはもんっのすご~い媒体なんだと思います。
メルヘンの國に生きるタキノはしばしばお気に入りの絵本をお気に入りの友達の誕生日か何かの特別な日に贈ってみたりします。前文で書いたように「感情に訴える」モノなんで『心を贈る』には良いかもしれません。 おためしあれ~